「パティシエ 辻口博啓さんの金髪」の勝手な解釈☆

せっかくバレンタインデーなので。。。

という理由でも無いんだけど

先日テレビに「フードピア」で金沢に来ていた辻口博啓さんが出ていました。


この方、石川県七尾市のご出身。

なので七尾には「辻口博啓美術館」もある。

パティシエの美術館という世界初の試みらしい。


ところで、「どうしてこの人は、金髪なのだろう？？？」と

テレビや雑誌で見かける度に思ってました。


。。。ちょっと前なら解るけど、今さら金髪？

。。。ちょい悪オヤジ風？？


そう思ってテレビを見ていると、

昨年大丸東京のグラントウキョウノースタワー1階に

オープンした「和楽紅屋」のオープン当日のＶＴＲが流れてきた。

ご実家が営んでいた和菓子屋「紅屋」を

和スィーツという形で新たに創造されたお店。

辻口さんご自身も着物を着て店頭に。

評判のパティシエが自ら試食を配るパフォーマンスに

店内はもちろん、外にも長蛇の列。


カメラはお店の混雑を避けて外から店内を撮影。

黒山の人だかりの中に金髪が１名。

解りやすい！誰が見ても辻口さんだと解る。（と思う）


辻口さんのお店は都内だけでも８店舗。

行けば彼のレシピの美味しいスィーツが頂けると思う。

でも、もし行った時にオープンキッチンの中で腕を振るう姿が見えたらどうだろう？

試食を配ってくれたらどうだろう？


パティシエは、美味しいスィーツを生み出す事が仕事かもしれないけど

その技や腕を持っているパティシエ本人が商品だと思う。

だから、あの金髪は「看板」や「広告」の代わりなのかもしれない。


。。。と１人で解釈し、妙に納得した のり　なのでした☆